寅年になりました。がおーですね。
昨年は年男だったので、あれからもう1年が経過したのかーと思います。そうこうしているうちに、2023年になってしまうのだろうとも思います。今年も様々な変化がきっとあるだろうけれど、自分から変化を作るように意識しなければ、変化を受け入れるだけの日々になってしまいます。そうすると昨年にもまして日々の時間が経過するのが余計に早いのだろうなと感じます。
そうなんです、あっという間に新しい年になっているのです。何か「年月が過ぎるのが早く感じる」というよりは、「年月が過ぎるのが早いのが分かっているということに慣れてきてしまった」感覚です。それはきっと変化をない日々を過ごしているからで、それはある意味では安定していることの現れでもあるとも思います。
紅白も見られたら見るし、見れなかったら仕方ないかいうような。職場でもそこまで共通の話題になるようなものでもなくなってきました。もちろんそれは自分の周りだけというか、自分だけかもしれませんが。音楽を聴くことの優先順位が少しずつ下がってきているのは、生活の中で音楽を意識して聴くことが少なくなっていることの表れ。その時間を確保すること自体に無意識になりました。じっと耳を音楽に止め、曲を楽しむことが減りました。
いえいえそうでもありません。好きな曲はたくさん聴きますが、それはYoutubeのおすすめのリストに出てきた時です。Youtubeはよく見るのです。常に自分の興味のある内容が出続けるので、後で見るリストは減ってはさらに増え、ちょっと減ってはまたかなり増えというサイクルの繰り返しで、常に300件以上の「後で見るリスト」がある状態です。
なんだか年明けなのに、昨年度の反省をずっと続けているような。本当だったらもっと、はっきりちゃっきり、目標なんかを決めて心機一転、「今年は今までとは違うぞ」という心意気を発揮しなくてはいけないのですが、そういう感じでもないのです。でもこうして文章を書くことができるというのは、今まで食わず嫌いというか、単純に子どもと寝てしまっていたので、自分がそういう時間を確保しようとしなかったと、それを言い訳にしているだけなのかもしれません。5歳と3歳になる子どもと一緒に過ごしていると、なんだか生活スケジュールが一緒になります。朝早く起きて、夜に早く眠るという。
5年。自分の時間が本当になくなったと思う期間です。意識して自分の時間を確保しなくては、自分がこうして文章を何かに記さなければ思考がどんどんそのまま、するするっと流れていってしまう。それは何か少し強く意識して止めなくては行けないことだなぁと思います。
12月31日に実家に帰省し、凧揚げをしたり、餅を食べたりなどをして過ごしました。
ここにきて実家の母親は大晦日からお正月の三ヶ日にかけてはずっと台所に立っているか、買い物をしてくれていることがわかります。実家に帰省するのを迎える方は時間も費やしますし、出費もかさむし休まる暇がありません。だからと言ってせっかく田舎に戻ってきた我々を歓迎しないわけにはいかないので、年齢をこれから重ねて両親が高齢になってくるとそれなりに大変な行事になってくるのだとわかります。
こちらはお正月は何もしなくてコタツに座っていればご飯が出てくると勘違いをしてしまうのは、実家がそれだけこの年になると孫を見せたくなるような気分になるからかもしれません。
日々たくさんのことが起きています。そして今年もそれを意識して
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